イタリア田舎在住 マルチタスカー女子の新年会と戦況報告

1月に入って最高気温がマイナスと言う本当に寒い日が続き、バカンスから帰った家は氷のように冷え切っており、一日中暖房がついているのにも関わらず、15度以上にならないと言う苦行。あまりの寒さに湯たんぽを抱いて家の中をうろうろしてました。とはいえ我が家は皆、風邪も引かず元気に通常生活に突入。

晴れた朝は特に寒い

夏前から来年こそは集まりたいね。と言っていた、イタリア田舎住まいの日本人の友人たち。残念ながらメンバーの1人は日本帰国で欠席でしたが、やっと新年会を決行することができました。

なにしろ全員フリーランスで、製造業、通訳、アテンダント、アーティスト、ライターなどなど職業は多岐にわたる上に皆2足どころか悠に10足くらいの草鞋を履いており、その上母であり、妻であり、肩書きの数だけ、世界を広げているような女性で、食のこだわりも半端じゃない。

マルケ州、トスカーナ州の間をとって、新年会はモデナの我が家が会場になりました。

年末年始は重めの料理だろうから、あっさりしてて、元気が出そうな料理!ということで参鶏湯をメインで、和のものを前菜で

胡麻豆腐の甘味噌、きんぴらごぼう、がごめ昆布の三杯酢、
身欠きニシンの昆布巻き

お土産にいただいた身欠きニシンの昆布巻きは北海道出身の友人お手製。久しぶりに昆布巻き食べて舌鼓。

「こう言うの、旦那と子供は喜ばないんだよね」

「手がかかってるのになんて勿体無い!昆布巻きとか、胡麻豆腐とかは日本人同士でしみじみ食べたいよね。」

と言いながらメインの参鶏湯

白髪ネギをたっぷり

チャットで、餅米、棗、クコの実、松の実は見つけられたけど、肝心の参の高麗人参が見つからない。と書いたら、あ、私持ってる。と韓国産の立派な高麗人参を叩き割って、そのほか当帰などもプラスして持ってきてくれました。煎りごま塩や、コチュジャンを入れて味を変えても美味体の芯から温まって、お喋りも加熱。

デザートは持ってきてくれた栗きんとんとこちらもお土産のお餅を焼いて、北海道産のあずきを煮て作ったぜんざいにお土産のおせんべい。

医療通訳中隔離事件やら、仕事に行くまでの交通機関のトラブル事件。近所をうろつく狩猟するおっちゃんのマナーについて。思春期の子供たちの話、どこでも炸裂している舅姑との最近の珍事件、家の中の不具合で業者呼んで文句言った話などに加え、ホットな話題ミラノコルティナオリンピックの情報交換。最終的に皆んな、なんとなく声はかかっているけれど、イタリア慣れしている私たちでも恐ろしいほど白紙で、蓋を開けないとわからない。と怖いところで一致してしまったり。まああまりに情報交換量が多すぎて、一種の

「超高密度な戦況報告会」

あっという間に5時間余りが過ぎる、嵐のようなお喋りの後には、「よし、明日もやったるか」と妙な爽快感。

これはみんなに負けてはいられない!頑張るぞーとすっかり元気をもらいました。

さあ私はこれから18年熟成となるバルサミコ酢を抽出して日本に送る準備にかかります。

モデナへバルサミコ酢醸造室を見学をしてみたいと言う方、ぜひご連絡くださいね。

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