まだまだ続くモデナの大収穫祭
今年も梅が大収穫。雨が多い今年は梅の実が例年よりも大きい。晴れ間を見計らって、夫と収穫。

まずは青梅でカリカリ甘い梅漬け。日本では叔母がよく作っており、夏の暑い時期に遊びに行くと、冷蔵庫で冷やしたカリカリ梅を出してくれました。手先の器用な叔父が専用の梅を潰す木製の潰し機を使っていたので、あれがないとできないなあと今まで作っていなかったのですが、たまたまネットで種を外す方法を見たら、切り込みを入れた梅をまな板の上で板を使って押すと良いですよ。と品の良いおばさまが説明をしていた動画に遭遇。早速数個試してみましたが、この方法、1kgほどならいざ知らず、我が家の大量仕込みには、時間がかかるし、結構大変で埒が明かない。せっかちな私は、イライラしながら良い方法はないかと、切り込み入れながら、キッチンを見渡すと愛用の肉たたたき(直径15cmの円形でかなり重い)を発見。試してみたら少しの力で一発で割れる。ドンドンガンガン

見てる人がいたら、ストレス解消しているのかな?と思った事でしょう。難点は綺麗に半分になるものもあるけれど、粉砕されるものも。お金をとってお出しするわけでもなし、自家用ですから細かいことは気にしない。
もう少し色づいた梅は梅酒と梅干しにするために数日追熟させて、一晩水につけてアクを取り、ちょうど家にいた娘に、なり口取りをお手伝いしてもらって、私は並行してすべての容器を熱湯消毒し、今年も梅酒3kg、梅干し8kg、総重量16kgの加工無事終了。結構体力、気力が必要なこの作業、

イタリアの田舎で梅仕事丁寧な暮らしの素敵なマダムどころか、ダイナミック&ワイルドになるばっかり。
そんなことをしていたら、またまた義妹宅から10kgのレモンが届き、一番手のかからなそうな塩レモンに。モロッコやインドなどで使われるそうで、お肉を漬け込む調味料というので以前作ってみたら、中々重宝したので、こちらも仕込む。イタリアのレモンは皮の苦味が少なくて、とてもみずみずしい。台所に香りが一気に広がった。

塩レモンのレシピ
レモン 1kg
天然塩 120g
熱湯消毒した瓶
1、レモンはしっかり洗い、清潔な布巾やキッチンペーパーで水分を拭き取り、16等分に切る
注:大きくても良いけれど、このくらいの方が後から使いやすい
2、熱湯消毒した瓶にレモン、塩交互に入れていく
3、直射日光のあたらない涼しい場所において、とろっとなるまで数週間毎日混ぜる。
4、冷蔵庫で保管する
これにオリーブオイルとパスタを和えてパルミジャーノレッジャーノチーズをたっぷりかけたレモンパスタにしても美味なので、苦くないレモンが手に入ったら、試してみてください。

