毎年恒例の春の畑の作業。今年は例年と比較して気温が低い3月だったので、畑の作業の開始が少々遅くなった。4月10日も過ぎて、やっと畑の植え付けを開始。

今年で3年目のレイズベッド(底上げ式畑)は庭の廃棄物の賜物。庭木の落ち葉、刈り取った芝、そして台所から出る野菜をコンポストで堆肥を作って畑に入れているのである。
このコンポスト小さいものではなく300リッターのものが2つ我が家の生ごみはこのコンポスト導入後、80%削減できたという快挙。
コンポストはパン作りの天然酵母同様、水分と細菌のバランスが悪くなると良いものができない。異臭がしたり、虫が湧いたり発酵せず、堆肥作りが上手に行われじゃなくなるのである。を自称する私としてはパン作りを始め、手作り味噌や醤油同様飼育している発酵物の1つと言っても過言ではない。

コンポストは土おこしフォークで定期的にかき混ぜ、空気を含ませ、台所の生ゴミは動物性のものや、塩分が入ったものは臭いが出たり、発酵を阻害するので入れないようにして、定期的に枯れ草や枯葉を混ぜ込んだり、

場合によっては水を入れることもあるし、発酵を促進させるために、小麦麩をもらってきて混ぜ込んだり色々と試している。発酵が活発な時はコンポスト内がかなりの熱を発生させて、温かくなるから発酵熱とは凄いものです。
そんな堆肥をふんだんに使ったレイズベッドの畑3年目は、期待していたアルパラがニョキニョキで始めました!

そのうちバルサミコ酢と合わせたレシピもご紹介できそうです。
バルサミコ酢レシピの紹介はこちらから↓↓
日本でバルサミコ酢の販売をしてくださっている、ダローマ
三越伊勢丹日本橋展のイタリア展Part1 4月27日から5月1日までに出店されます。
もちろん店頭に我が家のバルサミコ酢も並びますので、よろしくお願いします。イタリアの魅力的な商品を始め、セミナーやイベント盛り沢山。是非お出かけください。