日本でも最近随分おなじみになってきたフェンネル。イタリア語ではフィノッキオといい、冬が旬で、1月ともなると、丸々と太ったフェンネルがうず高く重ねられて売られているのを見かけます。
緑の部分はかなり硬いので、切り捨てて、白い部分を主にサラダなどで使うことが多いのですが、火を入れても美味。甘さが増して食べやすくなります。
肉厚で甘味の強いフェンネルを使ったレシピをご紹介します。
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パスタをしっかりとアルデンテに仕上げたいので、茹でる時に2%辛めの塩加減にしていますので、特にパスタソースに塩はせず、パンチェッタ(生ベーコン)とパルミジャーノレッジャーノ チーズの塩分で仕上げてあります。仕上げにやはり旬のレモンの皮をすりおろすことで、レモンの香りがバルサミコ酢の香りも引き立ててくれる絶妙な取り合わせです。
フェンネルのパスタバルサミコ酢仕立て
材料 4人分
パスタ 400g
塩 (茹でる時に使う) 茹でる湯に対して2%
パンチェッタ 80g
玉ねぎ 半分
フェンネル 大きめ1個
オリーブオイル 大さじ2
スープストック 200ml
レモンの皮すりおろし 半個分
パルミジャーノレッジャーノチーズ 大さじ3杯
バルサミコ酢 適量
作り方
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