あっという間に12月も半ば。師走になると何故か気忙しいのは日本もイタリアも同じです。
葡萄畑の葉もすっかり落ち、朝晩かなり冷え込むようになりました。我が家から見えるアッペンニン山脈も雪化粧。
クリスマスは特別な行事。街も家の中もクリスマス飾りで賑やかに。特にイタリアで欠かせないのが、クリスマスツリーよりもキリストの降誕を模したプレゼーペ我が家も子供達が色々並べてくれました。
キリストが生まれる日つまり24日まで幼児イエスは中におらず、東方三博士もまだ到着していません。今日見たら、なんとこんな事に⁉️
スーパーカーに乗って幼児イエス移動の最中⁉️8歳の息子氏の演出に間違いありません。
そのほか家の中の装飾も全て子供達任せで赤いリボンが至る所にかかり、照明もクリスマスに
全く手出しができないくらいの張り切り具合から、クリスマスへの期待感が伺われます。
庭には歴代のクリスマスツリー、つまりもみの木がすっかり根付いて、かなり大きくなってきているので、大枝を切り取って、砂利を入れ、ミニツリーに。
私は葡萄畑に行って、剪定する枝を切り取って編み込み、クリスマスリースを作ります。庭にある植物でデコレーション。今年は寒さが遅かったせいでなんとバラがまだ残っていてびっくり。
待つのが楽しいクリスマス!
気忙しい師走を楽しんで過ごしていきたいと思います。