本格的な タルタルステーキを食べたのは、いつだったろう。確か結婚する前にベルギーに行った時。ベルギー人とイタリア人のハーフの友達おすすめされたレストランにて。とっても美味しかったけれど、随分と色々なものが混ぜ込んであり、ともかく量が大量だったことを鮮明に覚えている。
食べ終わるのに四苦八苦したこともあって、その後あまり食べようと思わなかったのだった。

今年の夏、トスカーナのキアニーナ牛を専門に扱うお肉屋さんで、バリエーションに富んだミニミニタルタルステーキが売られていた。中に何か混ぜ込むスタイルではなく、肉自体は薄く塩味がついているくらいで、上に色々なものを載せるスタイルだった。何より肉の味がよくわかるし飽きが来ない。これは絶対バルサミコ酢が合うなと色々試行錯誤してみました。
ステーキのバルサミコ酢オニオン添え
材料 4人分
牛肉の赤身 (生食用) 300g
塩 小さじ1、5杯
玉ねぎ 1/2個
オリーブオイル EV 大さじ1杯
塩 小さじ1
バルサミコ酢 大さじ1杯
-仕上げ
パルミジャーノ レッジャーノ チーズ 薄切りにしたもの適宜
オリーブオイルEV 適宜
作り方


今回合わせたワインはモンテプルチャーノにあるサルケート ノービレ2017年でした。