我が家の葡萄畑の剪定も無事終了。畑仕事を始めたり春はなかなか忙しい季節です。

今日は椰子の日曜日

キリスト教ではイースターの1週間前の日曜日は椰子の日曜日。もしくは枝の主日と呼び、重要な意味を持つのだそう。というのもイエス・キリストがエルサレムに入場した日であり、エルサレムの群衆がロバに乗ってやってきたイエス・キリストをナツメヤシの枝をもって迎えた事からこんな風習ができたそうです。

こんな絵を見つけました。群衆がナツメヤシの枝を持っています。


その記念の日曜日、全世界のキリスト教教会で枝の主日が行われるわけですが、どこでもこのナツメヤシが手に入るわけではない。ということで、各国によって持つ枝が違うのだとか!イタリアではこの日教会のミサにてこの時期剪定されるオリーブの枝が配られます。

私はクリスチャンではありませんが、嫁に入ったフォルニ家は敬虔なクリスチャン。

家族みんなでミサに行きます。

政治と宗教は別であるというイタリアではありますが、習慣や風習にはキリスト教の行事が深く関わっていて、とても面白い。

オリーブの枝は旧約聖書の中のノアの箱舟で洪水の後、ノアが放った鳩が水は引けて安全だよと言う印にオリーブの枝を箱舟に持ち帰ってきた。という言い伝えから平和の象徴として使われるのだそう。

そう言えば、国連の旗やユニセフの旗もオリーブの枝が描かれていたなとか、そういえば、復活祭に食べるコロンバというお菓子も平和の象徴の鳩。欧米文化の色々なところに現れているのだと一人納得。

残念ながら今年は教会前でのオリーブの枝配りは、コロナの影響で行っておらず、町のお花屋さんでオリーブの枝を購入して祝福をミサで受けると言う形になっていました。

リグーリア州で神父をしている義弟に電話をしたら、オリーブオイルの産地でオリーブの枝には困らないという事で、普通に枝を配ったのだそう。

なるほど、レッドゾーン(自分の住む市から出てはいけないという一番厳しい行動制限)はそんなところにも影響が出るんですね。

おじいさんが持たせてくれたオリーブの枝、剪定した葡萄の枝で作ったリースに飾りました。

それを知らなかった我が家、親切なおじさんが持ってないのかい?と言って娘にひと枝持たせてくれました。

そんな気持ちがちょっと嬉しいそんな日曜日。

オリーブの枝をあしらったお花の写真を一枚

バルサミコ酢の瓶とお花のコラボレーション 長野県のある葡萄畑にて 

日本で販売しておりますバルサミコ酢残り半分以下になったそうです。購入を希望される方はお早めにどうぞ。

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