我が家の庭には竹が植っているところが2箇所
毎年5月5日の子供の日あたりから、たけのこがニョキニョキ生えてくるのです。

これを切らないとどんどん竹が増殖してしまうので、この時期は毎日のように竹周辺を見回り。雨上がりのたけのこのようになんて表現がある通り、雨が降った次の日はまあ見事に出てくる出てくる。
イタリアで竹の子を手に入れようと思ったら中華食材屋の水煮缶詰か真空になったものが売ってますが、なんかだ半発酵したような匂いがどうも馴染めず、普通のスーパーに売っているわけもなくこの時期庭に生えてくるたけのこを採るのが待ち遠しい。
初物やはり、たけのこご飯で頂きたい!採りたてを間髪入れずに米の研ぎ汁で煮て、柔らかい姫皮も使って作りました。

が、毎日毎日出てくるとなると消費が追いつかないので、最近お友達になったTさんご夫婦に週末採りに来ませんか?とお誘いすると是非!と
日本人コミュニティに入っていない私は駐在でいらっしゃる日本人の方とお友達になる機会は全くと言って良いほどないのだけれど、昨年バルサミコ酢の醸造室を見学に来てくださったことから交流が始まりました。このご夫婦、海外経験がめちゃくちゃ豊富な上、お二人ともイタリア語が堪能なので、うちの夫と通訳なしで話せるのも楽で、楽しい。
雨が降りそうだったので、お昼ご飯を食べる前に竹の子堀。とはいえ我が家の竹の子は淡竹なので太くても直径5cmほど。ナイフを土の中に突っ込んできればあっという間に収穫。

手打ちパスタでお昼にして、話が弾んであっという間に夕方に。
やっぱりTさんご夫妻もたけのこご飯と姫皮を酢味噌和えにされたそうで、とても柔らかくて甘くて美味しかったとのメッセージが
日本人は初物はやっぱりたけのこご飯だから!とたけのこ味がしないからたけのこご飯の良さがわからないという夫に物申したのでした。ちなみに夫は薄く切ったたけのこに生姜、ニンニク鶏がらスープの素、醤油でがっつりした味をつけて、片栗粉をまぶして揚げ焼きした味がしっかりついているのがヒット。
まったく!旬の繊細な味のわからぬ外人め!と言いながら、たけのこ入りの肉まん(濃い味)を仕込んで夕飯にした次第です。


