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山のバカンスと広がる友人関係

今年の夏はニュースでも散々報道された様に

ヨーロッパは猛暑。

朝からかなり暑いモデナ 

モデナも例外なく40度近くの日が続いた7月,8月。

あまりの暑さに,7月下旬から

バルバディアの山の家に避難した。

標高1600mの山の家は、

もはや別世界!

どんなに暑くなっても30度にならない。

5月の末あたりから散歩に行く気にもなれないような暑さだったため、少々運動不足気味だったため

初日のハイキングの辛いこと。

山の冷たい小川で足を冷やす

猛暑により山のバカンス激増中の今年

どれだけ人が来ない道を選ぶかをテーマに

ハイキングコースを設定する私たち。

せっかく自然の中にいるんだから携帯も見たくない。

週末ハイカーと違いこちらは1か月も時間があるし,

なんなら来年またくればいい。

疲れたら帰ればいいやと。

地図とハイキング標識を頼りにして

番号と目的地が書いてあるハイキングの標識

歩くのがいいのである。

それも行ったことがないところを選ぶので,

森の中の道かと思ったら,

牧草地の続く日向道だったり、

草ぼうぼうで大丈夫かという道だったり。

目指していた池が雨不足で,

水たまりっくらいしか水がなく、

草に覆われて見落として歩き続け、

人に聞こうにも人通りがなさすぎて

誰ともすれ違わず、

あれ,ここ頂上付近じゃないということも。

「最高気温28度でハイキングでかく汗と、38度でモデナで何にもしなくて汗かく量って同じくらい?」

と言いながら最終的に3時間で標高差800mを登って、

お昼休憩。

眺めは最高持って行ったおにぎりとサンドイッチの美味しいこと。空腹は最高の調味料。

標高2350m

たまたま選んだ岩場が昔大砲でも打ち込む狙撃スポット的などう見ても人口的な穴が空いていたり思わぬ発見があるのもいい。

そんな人が通らないところでは,運良くポルチーニ茸を見つけることもあるのが、醍醐味なのである。

息子が発見したポルチーニ茸

とはいえ何回かは山小屋がある人気ハイキングコースに出掛けることもある。

コルティナ方面に祖父母の家がある現在パリ住まいの友人家族と待ち合わせして,ハイキングに行き、

3月にスキーで行ったコルガッリーナの付近を歩いて、

ラガツオイのロープウェイを眺めたり

そういうコースに行く時は昼時は外して,

ハイキング後に山小屋で

おやつのケーキを食べるのもいい。

フランスの企業だけど,

日本企業とコラボがある農業機械関係の会社に勤めている友人がハイキングの間、

日本人ここが凄い!という感想で,

仕事ぶりやや,開発に関するポリシーの違いなんかを

ヨーロッパ目線との違いをいろいろ聞かせてくれた。

最近日本企業のヨーロッパ進出の話,コラボレーションの話を多く聞く機会があるけれど、

日本企業、日本人頑張っているんだな!

という話が多くて嬉しくなる。

そんな頑張っていらっしゃる日本企業からの駐在で

昨年モデナにいらしている

日本人ご夫婦と意気投合したので,

暑いモデナから、

涼しい山にいらっしゃいませんか?

とお誘いして、

ドロミテ山塊が360度見渡せるモンテムーロに

ハイキングに。

ハイキングしながら話も弾む

翌日はご夫婦と息子と3人で5時間のハイキングコースに出かけた(私と夫は3日続きはきついのでパス)。夜のBBQに食後飲める人はグラッパなんかを飲んだりボードゲームに興ずれば,なんだか一気に連帯感が増して子供も含めて仲良くなれるのはとっても楽しい。

1番盛り上がるのはチロリアンルーレット

スキーもしっかりするご夫婦、次回はスキーをご一緒したいものだ。

バカンスご近所さん付き合いというのも面白い。教会のミサでよく会う,うちの近くのアパートを買ったミラの住まいのご夫婦と一緒にハイキングしたり,アペリティーボをしたりでもちょっとした仕事の話、子供がもうすぐ大学生で家を探す必要が,なんていうと、決まったら連絡して、知り合いがねーなんて話もするから、思わぬところで、人脈とこが広がる。イタリアのバカンスならでは人との繋がりは侮れない私はそう思っている。

肉からチーズからいろいろ焼くもちろんお野菜も

あっという間のバカンスだったけれど,帰る頃にはさっぱり息も切れず,ホイホイ歩けるようになるのだから高地トレーニング効果って凄い。さあ9月は葡萄の収穫,秋はお客様も多いから頑張ろう。

学校?ええ,9月の15日からしか始まらない。

息子の宿題どこまで進んでいるのか確認せねば…

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