ラジオ番組「やっぱりイタリア好き」に出演します!

7月の20、27日の日本時間24〜25時(わかりやすい様にあえて)に、

「やっぱりイタリア好き」という、ラジオ番組に出演することになりました!

ナビゲーターは雑誌「イタリア好き」の編集長マッシモこと松本さん。

写真はイタリア好きホームページより

1時間の番組の中、全てイタリアの情報満載だそうで、イタリア好きには必聴!

イタリア好きとのご縁は2018年からWeb通信に寄稿する様になり、

その間取材のコーディネートをさせて頂いたり、

マッシモツアーで読者の皆さんに我が家の醸造室にご案内しました。

Vol.46Vol.49では現地取材と記事を書かせていただいております。

そんなわけでラジオのお話、喜んで、お受けしました。

実はラジオ出演、人生の中で3回目。

1回目は18年前、夫と、四国のお遍路さん(全行程を徒歩で)をした時に、道すがら大掛かりな録音機材を持った地元のラジオ局のスタッフ&レポーターに呼び止められ、街頭インタビュー。今と比べたらさっぱりイタリア語が話せていないにも関わらず、夫の通訳泣かせ

『ハイスピード&長い&喋り始めたら止まらない』
三重苦喋りを全部わかった顔をして通訳する荒業を。

四国遍路納経帳88ヶ寺は全て通しで歩いて周り、お礼参りの高野山まで御朱印を頂いてます。

 

後から番組を収録したカセットテープを送っていただきましたが、夫のイタリア語は後ろの方で小声で流れて途中カット。私の日本語だけが入っていました。

2回目は15年ほど前、イタリアで友人シェフが週一回出演していたラジオ番組のゲストで。

その内容もリボルノの港に停泊させたヨットの中で、釣り上げたばかりの鰹を捌いて、料理を実況中継するという内容。

車酔いする私は、停泊したヨットの中で、ゆらゆらするまな板の上の鰹を見ているだけで気分が悪くなってくるし、イタリア語で喋らなくてはならない、中継中に席を外すことはできないと要らぬ緊張までしながら、鰹の唐揚げを揚げる音を携帯電話で拾いながら説明してなんとか中継終了。

当たり前ですが、停泊するボートにヨット。波がどんなに穏やかだろうと揺れ続けています。

その時には不思議と船酔いは何処かへ行ってしまいましたが、ヨットから降りたら今度は陸酔い(船を降りたにもかかわらず、揺れている様に感じて気持ちが悪くなる)という悪夢が待ち受けているという、とんでもない経験をしました。

今回はどうか?!

720日はイタリアモデナの話

726日はモデナの食について。バルサミコ酢の醸造の話

15分づつお話しさせていただく予定ですが、どんな感じになりますでしょうか。

黙らない自信()はありますが、調子に乗ってテーマから脱線することは大いにあり得る!

今からドキドキです。

しかしラジオ出演が、ネット経由でイタリアからできてしまうとは便利な世の中です。

皆さんお楽しみに!

モデナの今 葡萄畑の様子です

「やっぱりイタリア好き」

毎週水曜日24時〜25時

東京半蔵門スタジオから全国のコミュニティFM各局で放送中。

「やっぱりイタリア好き」は全国のコミュニティFM各局からお聴きいただけます。

各局のホームページからインターネットでお聴きいただけるほか、サイマルラジオからもお聴きいただけます。

以下のサイマルラジオのサイトから最寄りの放送局をお選びください。

https://www.jcbasimul.com/

また無料アプリ「リスラジ」をダウンロードいただき聴くこともできます。

http://listenradio.jp/

何事もやってみるが「吉」の秋

あっという間に11月も半分近く過ぎ

秋がどんどん深まるモデナ

今年は雨が少ないせいか、葡萄の葉も色鮮やかに紅葉中

9月の葡萄作業を終えて、ゆっくりとアルコール発酵をしていたモストコットは種酢を入れて発酵を止め、春までゆっくり寝かせます。

アルコール発酵では香りや風味が生まれ、同じ葡萄からこんなに味が変化するのかと毎年感心することしきり。春になるとまたこの味の深みが増していくというのも微生物のなせる神秘の世界。

 葡萄が落ち着いた頃から、秋はなんだかバタバタ。ワクチン接種が行き渡り、ワクチンパスポート義務ができ,コロナ以前と同じ頻度でイタリア国内の和食料理教室の仕事が復帰し始めたり、家族の用事で移動が多かったため、Googleマップから送られてきた移動状況を見てびっくり。

いやーよく移動しました。その中でもすごく印象的だった、イタリア最も美しい村の一つに登録されているボッビオはイタリア好きWeb通信に記事にしていますので、是非ご覧になってください。

素晴らしい天気に恵まれたボッビオ

先週は母校の東京家政学院大学の管理栄養士専攻の学生さんに、栄養学の一環、キャリア支援科目の中の海外専門研修の授業を担当しました。

2020年の3月にイタリアでお会いする予定でしたが、コロナ第一派の真っ最中で残念ながらキャンセル。オンラインで是非とお話をいただき今回講義をさせていただきました。

内容としては

1 、イタリアの現状

2 、イタリアでの暮らし(食文化・気候・制度など)

3 、これまでの人生経験

4 、学生時代に学んでおくべきこと

私のやってきたこと、現在している仕事について、

エミリア ロマーニャ州の風土、食文化からバルサミコ酢の醸造について、海外生活に必要な事は?と言うテーマでお話ししました。

実際受講してくださった学生の頃はイタリア語は一言も知らず、きっと国家試験を受けて、管理栄養士になって日本で仕事するんだろうなと漠然と思っていましたが、まさか、イタリアでバルサミコ酢を醸造し、イタリアの生活を母校の後輩の皆さんにオンラインで授業するなんて夢にも思わず。人生とは不思議なものです。

 とっても真面目でおとなしい学生さんたち、担当の先生も、「皆さん、『たなぼた』はないのよ。」とおっしゃってましたが、本当にそうだと思います。やりたい事がもしなくても、色んなものに興味を持って、一生懸命やって欲しい。人生何一つ無駄はなし!というのが自論。実際、大学で勉強した事が、こんなにバルサミコ酢造りに役に立つとは思っていませんでしたし、20代で趣味、好きでやっていたこと、半ば強制的にやらされた事が20年ちょっと経った今、全てが生きてきていると感じています。

さあまだまだ私も新しいことを広げるには、興味を持って色々やらなくては!と授業を終えてから、ちょっと忙しかったことを理由に気合いがちょっぴり抜けている自分に言い聞かせたのでした。

イタリア好きVol.46パスタ取材

ご縁があって、ここ数年「イタリア好き」と言う年に4回発行される雑誌のイタリア現地コーディネーターとして、取材班が私の住むエミリア・ロマーニャ州の取材時に取材先の選定や、アポ取り、インタビュー時の通訳などコーディネートのほか、Web通信に記事を書いたり、マンマのレシピを取材して、記事にする。と言うお仕事をさせていただいている。

5月上旬、イタリア好き編集長 松本さんからWeb通信に載せたガスパリ製粉場の話が聞きたいのだけれど。と前置きがあり、パスタの特集を組むのだけれど、製粉所に取引先のパスタ工房や、レストランを取材をして記事を書いて欲しいとの事。

通常は松本さん自らと、ライター、カメラマンとコーディネーターと言う組み合わせで取材となるわけだが,コロナ禍ではご存知の様に、日本からの渡伊は難しい。

Web上ではともかく、本誌の紙ベースの媒体を作るには本格的なカメラマンが必要で、私のやりやすい、知り合いの良いカメラマンがいたら、と

すぐに頭に浮かんだ方がいた。

友人の作家である奥村千穂さんが

「フィレンツェこだわりの店案内」

※Amazonで絶賛発売中です

と言う素敵な文章と写真を満載した本を、カメラマン向井真理子さんと共著で発表されて、文章と共に人にフォーカスした写真の感じが、イタリア好きの雰囲気に通じるものがあるな。と思いながら眺めていたのである。

松本さんに写真を見ていただいて、直接お話していただき最終的な承諾を得て、10軒以上の取材候補から編集部で会議をしていただき、そのうちの3軒を向井さんと取材して、記事を書くことになった。

 通常の取材では1日に34軒の取材をする。今回も例外ではなく朝から夕方まで。撮って欲しい写真を逃すわけにはいかない。

2018年の取材の一コマ ここアップで撮っておいてね。なんて指示が入る事も

通常は編集長が質問をされて、話していくうちにそれはどうなってるのかな?なんて突っ込んだ質問が取材中に出てきて、この写真も撮っておいてと指示が出るのだが、今回は私とカメラマンだけである。

そのため、プレ取材をして、原稿案を挙げて、流れとプラスすべき事などをアドバイス頂き、カメラマンと事前に共有する。

松本さんの最終アドバイスは取材を楽しんでください。だった。

そんなイタリア好きのモットーはこちら

人が好き

旅が好き

出会いが好き

食べることが好き

愛することが好き

楽しいことが好き

そして、なによりイタリアが好き。

そんなイタリア好きに送る

フリーマガジン『イタリア好き』

毎号、ひとつの州や、地域の食を通じて、

そこに住む人の日常に迫ります。

見えてくるものは、

人生を豊かに生きる姿かもしれない。

さていよいよ取材当日。びっくりするような大雨!

まずは向井さんを取材先最寄駅に車でお迎えに

今日の工程は

ガスパリ製粉場

 

レストラン タベルナデルクオーレでお料理とレストランの雰囲気を撮影

パスタ工房 チーブス

そしてもう一度仕込みの真っ最中のタベルナデルクオーレ

とタイムスケジュールもきっちり組んで、いざ!

取材途中、松本さんから取材よろしくお願いします!とメッセージが入る。気配りの編集長なのである。

取材はどうだったか?

カメラマン向井さんと共に本当に楽しんで取材させていただきました。

3箇所どこも愛情を持って仕事をしており、

コロナ禍で大変なのだけど、前向きで素晴らしい。

家族が一丸となって頑張っているそんな現場の臨場感、仕事への愛情、前向きなエネルギーが伝われば良いな。と思って書きました。

もちろん記事が上がるまで、編集長と数えきれないほどのやりとりがあった事はみなさんご想像の通りです。

字数に限りがある紙面に書ききれなかった部分は写真のキャプションで。

そんなところを読んでいただけたら嬉しいです。

イタリア好きVol.46

イタリア好きはサポートしているレストランにお食事に行くか、

サポートをしているレストラン一覧はこちらから

個人サポータートして登録していただくと、年に4回新刊が届きます。

最後になりましたが、取材に協力してくださったみなさん、

記事を書く機会をくださった、松本編集長に感謝です。